モンドセレクションと聞けば、日本ではある程度の方が聞いたことがあるという声が多いのではないでしょうか?
有名な大手企業のテレビコマーシャルで起用をされたことにより一気に認知が向上した「モンドセレクション」。
一部の方には、食品や飲料品専用の品評会と思われているケースもございますが、毎年モンドセレクションは各国から約3,000超のエントリーがされている世界最大規模の品評会となっています。その中で約35%ほどは化粧品や健康製品などのエントリーも実施されているのです。
モンドセレクションの評価信憑性
モンドセレクションと聞けば、胡散臭い、本当に評価されているのか?お金を払えば受賞できるんでしょ?
などの声も多く頂きます。
答えはNOです。
実際にベルギーを本部とし、全世界の品評をしているため審査員は厳選された専門家を年に一度招集しています。
独自の研究機関、複数の研究機関との提携により、食品に至っては栄養成分調査や農薬、放射能等の検査も厳密に行い、本当に消費者にとって良い製品なのか、有害な製品ではないかをチェックしているのです。
化粧品、健康製品についてはその審査は年々厳しくなっており、国際的なジャッジメント(※日本でいう薬事法)と照会しつつ、独自の研究ロジックにより評点が下されます。もちろん、その効果効能や有効性も重要なファクターになっているのです。
モンドセレクションがもたらす商品価値提供
多くのユーザーは上記で述べたような評価基準までを見て、商品を選定する消費者はいないでしょう。
しかし、モンドセレクションという認知度、一部の方については信憑性もあり、製品の相対評価で大きな影響を与えています。
- リテール戦略での棚どりに成功(配下店舗数の拡大)により、売上が昨年対比+300%。
- WEBでの販売の購入率が約3%向上。
- お客様のLTVが+5,000円伸びた。
- 新規取引連絡が頻繁に入るようになった。
- 地域の特産品での新聞掲載がされた
等、多くの成功体験の声が寄せられています。
数多い商品の中で、お客様への訴求ポイントとして大きな価値をもらたすモンドセレクションのマークは、今後ますます需要が膨らむと考えています。
現代のマーケティング手法
現代のマーケティング手法は、SNSの普及や検索エンジンの発達により無料で情報が取れる時代になりました。
昔と比べ、検討材料が人に依存をする、第三者に依存をする時代に突入しているのです。
いくらメーカー(作り手)や販売元が「いい商品です!」「買わないと損します!」などと訴えかけても消費者にとって信憑性に欠けるのです。もちろん一般的に有名なブランドが新商品を出すというのとは違う話になります。
一例として、Amazonや楽天市場などの購買属性を見た際に、レビューを見たユーザーの購買率は約60%~80%といわれています。
店頭で商品を見ても、その製品がいいか悪いかを判断するのは、アットコスメやLIPSなどの口コミサイトを見て、本当にいいのかをユーザーが判断できる素材が備わっています。
レビューの信憑性に欠けるユーザーは、SNSで検索を行ったり、Q&Aサイト等を利用し、聞くこともできる時代なのです。
SNSの利用年代も高齢化してきている現代において、ますます口コミや信憑性を向上させるための商品PR施策というものにモンドセレクションはかけがえのないツールになると我々は感じています。
ぜひ、ご興味がある方はお問合せくださいませ。